便秘ってどんな状態なの?

便秘に悩まされている人はたくさんいます。
しかし、便秘とはどのような状態をさすのか?正確に理解していない人も多いのではないでしょうか?
一般的には「排便が順調に行われない状態」と定義されています。
つまり、健康時に比べて、排便の回数や量が著しく減り、便がお腹の中に滞る状態、排便が異常に遅延した状態などを総合的に判断して便秘と言うのです。
なかには、残便感や腹部の張った感じを訴える人もいるでしょう。
つまり、自然な排便ではない状態です。
そこで、自然な排便の意味がポイントになります。
もちろん、排便の習慣は個人差がありますし、どの状態が正常かと言うことは一概には言えません。
健常人の1日糞便量は平均150グラムといわれていますが、もちろんこれも個人差があります。
たとえば3日に一度の排便であっても、規則正しく排便がおこなわれ、苦痛を感じずスッキリとするのであれば便秘とはいえません。
逆に、毎日排便があっても、苦痛、残便感がありスッキリしないのであれば便秘なのです。
毎日の排便がないと便秘であると思いがちですが、そうではないのです。
また、年齢と便秘の関係は密接で、年齢が上がるにしたがって便秘の人が増えていきます。
男性と女性の差も大きくなっています。
年齢が若い男性では便秘になる人はほとんどいませんが、若い女性には便秘の人がたくさん見られます。
すべての年齢層にわたって、女性の方が男性よりも便秘になる人が多いようです。
その理由は、体の構造に関係していると考えられます。
便秘は胃腸の働きが十分ではない状態ですので、ぜひとも解消したいものです。